グリーフケアパートナーは、元来の「グリーフケア」と共に現代社会において、
喪失しつつある「人とのつながり」「人への思いやり」を回復するための事業を推進します。 

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2015.3.3 椿山荘 東京 鼎談レポート

グリーフケアとJリーグ選手のセカンドキャリア問題について

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熊本県生まれ。聖心女子大学文学部心理学科卒業。上智大学神学部修士課程修了。博士(宗教文化)。上智大学特任教授、上智大学グリーフケア研究所特任所長。「生と死を考える会全国協議会」会長、「兵庫・生と死を考える会」会長。援助修道会会員。十数年来、ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々の心のケアに携わる一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムビデオを制作。幅広い分野で全国的にテレビや講演会で活躍中。著書として、『死と向き合う瞬間―ターミナル・ケアの現場から』(学習研究社)、『大震災・生かされたいのち』(春秋社)、『喪失体験と悲観―阪神淡路大震災で子どもと死別した34人の母親の言葉』(医学書院)、など多数。

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1956年大阪府生まれ。天王寺高校3年時、ユース代表に選出される。早稲田大学を経て、古河電工に入り、頭脳的なDFとして活躍。国際Aマッチ24試合。1992年ドイツにコーチ留学、翌年ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)のコーチに就任。1994年サッカー日本代表コーチとなり、1997年には成績不振で更迭された加茂周の後任監督となり、日本初のFIFAワールドカップ(フランス大会)本選出場を果たす。1998年コンサドーレ札幌の監督となり、2000年には同チームをJ2優勝・J1昇格に導いた。2003年横浜F・マリノス監督に就任して1stステージ・2ndステージを制し完全優勝、翌2004年も同チームを年間優勝させる。2007年日本サッカー協会特任理事。同年イビチャ・オシム監督の急病で9年ぶりに日本代表監督に就任し、2010年W杯南アフリカ大会でグループリーグを勝ち抜きベスト16に導いた。2011年中国スーパーリーグの杭州緑城の監督に就任。現在は愛媛県今治市に本拠地をおく社会人チームFC今治で代表を務める。

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1956年、横浜に生まれる。上智大学文学部哲学科卒業。横浜市にて、長く高校教員として勤務。12年間を定時制高校で過ごす。教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に関わり、生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための活動を精力的に行なっている。また、若者たちから「夜回り」と呼ばれている深夜の繁華街のパトロールを通して、多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいる。一方で、全国各地からのメールや電話による様々な子どもたちからの相談に答え、子どもたちの不登校や心の病、自殺などの問題に関わっている。その現場での経験をもとに、専門誌や新聞、雑誌への執筆、テレビ、ラジオなどへの出演、日本各地での講演などを通して、子どもたちが今直面している様々な問題について訴えている。現在、水谷青少年問題研究所所長・花園大学 客員教授

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